子ヤギの除角

花粉症で最近朝がつらい、りさです、、、
毎シーズンぎりぎりまで薬を飲まずに我慢するのですが、
今年は引越し疲れからか症状がひどいのでもう常用しています

先日のブログで子ヤギは30頭かな?と書きましたが、実際に数えたらそんなことありませんでした
完全に嘘をつきました、、、もうすでに50頭超えています!!

子ヤギが生まれるとやる仕事が増えます
角のある子の除角と、オスの去勢です
心苦しいですが牧場であれば避けられない大切な仕事です

この間、除角のやり方を指導してもらい、初めての除角にチャレンジしました
こんな機械で角を焼きとります

全身汗びっしょりになりながら角と格闘
怖かった、、手が震えた、、、火傷した、、、
回数をこなして早く上手にできるようにならないといけないなと思いました

終わった直後はすごく嫌われましたが
少し経つとすぐ寄ってきてくれる、、、ごめんね

お昼ご飯はいつも軽トラの上でお弁当を食べているのですが
軽トラが空いていないとき、牧草ロールの上で食べてみました

ふかふかで座り心地が最高でした

子ヤギがたくさん!

2月から南国市のヤギ牧場で働いている、りさです
ヤギ牧場は2月から出産の時期に入り、たくさんの子ヤギでにぎやかです
人の手でミルクを与えているので、近づくと「ごはんちょうだい!」と集まってきます

現在は20頭超えたくらいでしょうか
30頭目前だったかな?
みんな同じに見えますが、観察していると色んな性格の子がいて面白いですよ!
マイペースでゆったりした子を見ていると癒されます

今回はまだ色の白い子しか生まれていないので、
黒かグレーの子ヤギが生まれたらいいなと思っているところです

移住する家の探し方

やっと新しい生活に慣れ始めました、りさです
随分久しぶりにパソコンを開きました、、、
夫はマメなので、四国開拓日誌も定期的に更新しているのですが
私はわりと?適当でひとつのことに追われると他のことがほとんど手につかなくなるタイプで、、、
なかなか落ち着かずにいました

現在、私はヤギ牧場に勤めることが決まり、ヤギのお世話をしています。
夫はアウトドアメーカーを立ち上げ、個人事業主として動き始めました。
二人とも新しい環境と仕事で大変ですが、楽しみながら生活しています

今回は移住する家を探した過程を書こうかな
高知の環境が大好きだったので、高知に移住することは決めていたのですが
まず困ったのは住む家のことでした
関東にいながら高知の家を探すのは案外大変で、なかなか進みませんでした

銀座の高知移住相談所に行き、お試し住宅や地域おこし協力隊の説明も受けましたが
夫が起業することが希望であること、家の場所や周りの環境がわからないことで
パソコン画面やパンフレットの前であれこれ悩んで結局進まず、、、

ここでじっとしていても仕方ないということで、とにかく高知に行ってみよう!と
長期休みを利用して以前住んでいた地域に行き、移住者向け住宅を直接見ることにしました
数軒見せていただいで、やっぱりパソコン上で探すのは不利だなと感じました
各自治体のホームページでも移住者向け住宅は確認できますが
周りの環境までは載せられていないし、家の中も全ては確認できないので
実際に見て感じるものはとても大きかった
数軒見たことでこんな家が良い!とかこんな環境が良い!とイメージも固まってきました

そこで高知市の二段階移住制度を利用することに!
まずは高知市に引越しをして、そこから住みたい家を見つけて移住するのを補助する制度です
これによってぐんと家が探しやすくなりました
家が決まるまでの間、私たちは自治体を3箇所巡って移住者向け住宅を見学してじっくり検討できましたし、
(外見のみも含めますが10軒以上は確認できました!)
(私達は高知県中央が希望でしたのでこのくらいですが、場所の限定がなければもっと検討出来ると思います)
担当職員さんが地域の状況を詳しく教えてくれたり、
実際に入居する際には周りの方への紹介などもしてくれるそうで、心強いなと思いました
自治体によって移住者向け住宅の制度も違うので、直接お話しできた方がわかりやすいですよ
例えば、南国市は市が10年借り上げて提供していたり、
香南市では移住前に家をリフォームする補助金があったり、
お試し住宅の期間や金額もさまざまです

今回、私たちは友人の紹介で古民家を借りることができましたが、
これも高知に来ていたからこそ実現した話だったと思います
もし、高知移住を検討しているのであれば、まずは高知に来てみること
難しいのであれば、移住者向け住宅を直接見に来ることで計画が進むかも!