移住する家の探し方

やっと新しい生活に慣れ始めました、りさです
随分久しぶりにパソコンを開きました、、、
夫はマメなので、四国開拓日誌も定期的に更新しているのですが
私はわりと?適当でひとつのことに追われると他のことがほとんど手につかなくなるタイプで、、、
なかなか落ち着かずにいました

現在、私はヤギ牧場に勤めることが決まり、ヤギのお世話をしています。
夫はアウトドアメーカーを立ち上げ、個人事業主として動き始めました。
二人とも新しい環境と仕事で大変ですが、楽しみながら生活しています

今回は移住する家を探した過程を書こうかな
高知の環境が大好きだったので、高知に移住することは決めていたのですが
まず困ったのは住む家のことでした
関東にいながら高知の家を探すのは案外大変で、なかなか進みませんでした

銀座の高知移住相談所に行き、お試し住宅や地域おこし協力隊の説明も受けましたが
夫が起業することが希望であること、家の場所や周りの環境がわからないことで
パソコン画面やパンフレットの前であれこれ悩んで結局進まず、、、

ここでじっとしていても仕方ないということで、とにかく高知に行ってみよう!と
長期休みを利用して以前住んでいた地域に行き、移住者向け住宅を直接見ることにしました
数軒見せていただいで、やっぱりパソコン上で探すのは不利だなと感じました
各自治体のホームページでも移住者向け住宅は確認できますが
周りの環境までは載せられていないし、家の中も全ては確認できないので
実際に見て感じるものはとても大きかった
数軒見たことでこんな家が良い!とかこんな環境が良い!とイメージも固まってきました

そこで高知市の二段階移住制度を利用することに!
まずは高知市に引越しをして、そこから住みたい家を見つけて移住するのを補助する制度です
これによってぐんと家が探しやすくなりました
家が決まるまでの間、私たちは自治体を3箇所巡って移住者向け住宅を見学してじっくり検討できましたし、
(外見のみも含めますが10軒以上は確認できました!)
(私達は高知県中央が希望でしたのでこのくらいですが、場所の限定がなければもっと検討出来ると思います)
担当職員さんが地域の状況を詳しく教えてくれたり、
実際に入居する際には周りの方への紹介などもしてくれるそうで、心強いなと思いました
自治体によって移住者向け住宅の制度も違うので、直接お話しできた方がわかりやすいですよ
例えば、南国市は市が10年借り上げて提供していたり、
香南市では移住前に家をリフォームする補助金があったり、
お試し住宅の期間や金額もさまざまです

今回、私たちは友人の紹介で古民家を借りることができましたが、
これも高知に来ていたからこそ実現した話だったと思います
もし、高知移住を検討しているのであれば、まずは高知に来てみること
難しいのであれば、移住者向け住宅を直接見に来ることで計画が進むかも!